魚の視力
以前ダイビングをした時、真夏の炎天下でも海底30mでは夕方の薄暗さであった。 また海底では黒く見えたアカハタが、船上では真っ赤であった。赤い光は水に吸収され、海底には届かない。青色の光は海水を透過もするが、反射もする。 海が青いのは海中からの反射光が青色であるため。
しかし、根魚は赤い色が多いのは何故か(例:アマダイ、赤ぼら、カサゴ、アカハタ、)、赤い光が届かないのから黒でも赤でも同じ、人間の目の感度ではそうでも、魚たちは識別できるのか。
根魚の目は、体の大きさに比較して異常と言われるぐらい大きい、多分超高感度の目であることが推察できる。ハリスくらい薄暗い海底でも見分けられるのであろう。
また、夜明け前の薄暗い時期の海底で餌を取ることが出来る事を考えると、イカ角の色やウイリーの色を魚は識別できるのかもしれない。
ハリスの太さ
メバル釣りはハリス0.8号を使う、2号のハリスを使ったら、多分釣れないであろう。 小生もそうだが一般的に釣り人は細ハリスを使いたがる。
しかし、プロの船長の仕掛けは恐るべき太ハリスを使いバンバン釣り上げる。それは予期せぬ大物との出会いや、手返しを考えた上でのことであり、太ハリスでも魚に食わせる腕があるためであるが。
水に沈めたハリスは、色の差よりも屈折率の違いの為に、思ったよりも明確に見える。 ハリスは魚にとってどの様に見えるのか?また、見えた場合はどの様に反応するのか?
海老の髭はハリスと似ていて、足は針先と似ている−−−海老を食う魚(タイ)はハリスや針を気にしない?
魚食魚は骨ごと丸のみ−−針を気にしない。−−−骨は排泄できない−−−骨は消化するのか、口から吐き出すのか?
カツオは12号ハリスで食う−−−あの泳ぐ速度では細かいものを見れない。
魚はハリスを見れると思っていたほうが良いだろう。魚はハリスが見えても餌が自然に動けば、餌を食ってくる。しかし、えさが不自然な動きをしているとハリスが見えれば絶対に食わないのではないだろうか。
結論は誘いか
ハリスの種類 ハリスにはナイロン(例:銀輪)、フロロカーボン(例:シーガー)、ポリエステル(例:エステック)、テトロン(例:本テロン)と種類があり、引張り強度は並びの順で大きい、硬さは並びの逆順である。
ハリスは仕掛けにした場合の結節強度が大きいことが重要であり、硬いハリス程結節強度比は大きい、特にナイロンは柔らかいために結び目で滑りが起きやすく、よほど強く締め込んでおかないと極端に結節強度の低下を起こす。結び方が同じであってもバラツキが多い。
本来ナイロンのように柔軟な素材は、餌が自然に動き易いので使いたいが、仕掛けの強度から考えると幹糸はフロロカーボン、枝スは幹糸と絡まずにピンと腰が張っていることが大切ですからフロロカーボンかポリエステルが妥当なところ。
絶対的な強度を持つ道糸用の新素材はヘナヘナで使えない。
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