リール


手入

リールのドラッグ性能、対腐食性、軽量化、水深計などの機能は、もはや行きつく所まできた。後は趣味の世界と言えるまで進歩したと思う。

しかし、釣行後ほったらかしで何年でも使えるかと言うとそうではない。内部のグリスは塩分を含み変質するため、潤滑性能と耐食性が落ち、動作不良や異音が発生し、道糸が100mも出たままで巻き上げ出来ない場合もありうる。

器用な人なら分解/組み立ては、お手のものかもしれないが、器用でない人は下手に分解しないほうが良く、CRC55などを隙間から吹きつけておく。

道糸は、先の部分が毛羽立ってきたら、その部分を切り落とす。何回か切り落とし、毛羽立ちが全体的に広がった時は、巻き始めと巻き終わりを交換する。

すると糸は新品のようになる。この場合の巻き替えの手順は、空のリールを2回経由しなければいけない。

その為にも古いリールは、取っておくこと。


ドラック

リールを長期間保管する場合は、ドラッグは緩めておくこと。そうしないと金属円盤とブレーキ円盤がくっ付いて、全くドラッグが滑らなくなります。
こんな時は、ドラッグを緩めた状態でスプールを固定しておいて、ハンドルを力任せに巻き上げドラッグの密着を取ります。

ドラッグの構造は簡単な構造であり、アブがドラッグ性能が良いと言われているが。構造上そんなに他社と違いがあるとは思えない。


電動リール

電動リールの巻き上げ速度は、年々速くなり、釣り人がシャカリキになって巻いても小さな電動リールに負ける。
 イカ、アジの場合は、高速巻上げで仕掛けがよじれる事が無いから、高速空巻上げをしても良いが、その必要性は薄い。
 また、魚がつれたときに高速巻き上げに設定したままであると、イカは身切れ、アジは口切れを起こす。
 根魚の場合空巻き上げは、餌のサバの短冊が回転しやすいので、空巻上げの速度は中速がよい。
 高速巻上げで鬼カサゴは、絶対に釣りることは出来ない。あの大口を開けられたら、巻き上げ負荷が大きくなりハリスはもたない。

全く200m/minの高速巻上げは不要、そんなに急いでどうするのメーカーさん。
 メーカは高速巻上げを鼓舞するより。消費電力の少なさ、最大巻上力の大きさ、トリップし難いなどをPR対象として欲しい。


インフィニットストッパー

正月の2日上州屋に行ったら、リールの特売をやっているので衝動買いした。

リョウビのXS600T+PE200mが9800円であった。多分相当安いのであろう。

最近リールを買っていなかったので、このリールをいじって見て、「あれ!」と気がついた。

それは巻き上げ時の逆転防止機能である、今までのリールは逆転遊びが大きかった。しかし、このリールはそれが小さい。ウイリーシャくりには逆転遊ぶがないほうが釣りやすい。

上位機種のVS600Tiはインフィニティストパーといって、まったく逆転がないらしい、そちらにすれば良かったかな。安物買いの銭失いか。



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