竿

以前はイカ、アジ、カワハギなど釣り物の多くに先調子竿が好まれていた。
しかし、現在の主流は先調子であっても魚が掛かった時は胴調子になる複合調子の竿が好まれるようになった。

複合調子の竿は、ウイリーシャクリ竿が代表的な竿で、根もとが細いのが外観上の特徴で、釣りスタイルは立ち釣りである。

この竿は、万能竿で30号210cmと50号210cmの2本の竿があれば、沖釣りのほとんどをカバーできる。

この竿の良さは次の通り。
◎当りが取りやすい。
◎掛かった後はバレにくい。
◎軽いため1日中持ち竿が出きる。

この竿の威力は凄く、アジビシ竿の変わりに使うと当りは分かりやすい上、かかればバラさない。
最近のアジ舟やイカ船に、この手の竿が増えてきたことで、その威力が分かる。


30号210cmで使える釣り

ハナダイ、イサキ、イナダ 

 

東京湾80号籠、相模湾60号籠

太刀魚

 

80号オモリ

アマダイ

 

80号オモリ

カサゴ

 

50号オモリ



50号210cmで使える釣り

アジ

 

130号ビシ

鬼カサゴ

 

100号、120号オモリ

イカ

 

100号、120号オモリ

カツオ、メジ、ワラサ

 

50、60号籠



ガイド

ガイドの役目
 ・道糸がガイドを高速で擦って落下していく時に、摩擦熱で道糸が溶けるのを防止する。
 ・摩擦でガイドが磨り減るのを防止する。

一般的な外付けガイドには、SICとSCガイドがあり、セラミック(茶碗や皿などと同じ磁器製品)できています。

その違いは?
 ・SICの方が光沢がある(滑らかで摩擦が少ない)。
 ・SICの方が値段が高い。
 ・SICの方が熱伝導率が高い。
 ・SICの方が硬度が大きい(磨り減らない)。

高級品の竿は全てのガイドがSIC、中級品は先端のガイドのみがSIC、普及品は全てのガイドがSC。

一番摩擦の大きい先端ガイドであっても、少なくとも道糸や塩で擦ったくらいで、SICであろうとSCガイドであろうと傷つくことはない。

発熱に関し、道糸が濡れているときは問題が無い。しかし、道糸が乾いている場合は発熱に関しても摩擦に対しても注意を払う必要があるかも知れない。1投目の投入は摩擦と発熱を抑えるために、竿先を海水中に入れることだ。
このことでガイドと道糸の角度は水平になり、摩擦は少なくなり、海水のために発熱を防止できることは、確実である。
しかし、これで新素材の道糸の毛羽立ちを抑えることが出来るか、出来ないかは分からない。

巻き上げ時で魚が釣れている場合は、負荷がかかり摩擦が大きくなっているが、道糸が濡れていることと、巻き上げ速度が小さいことで、心配が無いようだ。

現実的には巻き上/下げげ途中で道糸がガイドのところで切れたことは見た事が無い。

まだ私はDBガイド竿を持っていない、まー、中通竿の例もあるからも少し待つか。

以上は私の根拠のない評論でした。



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